定員割れのその後は

大阪の公立高校での定員割れが伝統校でも起こったのが最近。

でもこれは、定員を増やしたりしたことと、

元々募集定員は多めに設定してるので起こり得ること。

それをその辺りの事情を言わずに報道は避けてほしいものですが、

もうちょっと調べてから記事にして欲しいものです。

その定員割れについては、ここ大阪。

3年連続定員割れで統廃合の対象となる、というのは維新政治が決めたこと。

しかしこの3年の根拠が無いというのも前から議論されていること。

この辺りは、どこかでもうちょっと触れたいのだけれど、

この影響で、市町村から公立高校が無くなった自治体もあるわけです。

定員が3年連続で割れたことによってね。

確かにこれから人口は減っていくわけでして、

高校生も減るので統廃合を進めるのは理解できるのですが、

市町村に1つもないというのもちょっと問題なような気もします。

地元の高校なら、徒歩か自転車で行ける(かもしれない)ので、

交通費もかかりません。(公共交通機関の交通費など学校が払うわけない)

こういう場所が無くなっていくのは地元の人としても悲しいはず。

とは言え、廃校にした学校をまた復活など、可能性は0でしょう。

本当にこれでいいのか?とつくづく思います。

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