沢村賞基準変更について

来年度から、先発完投型の投手に贈られる

沢村賞の選考基準が一部変更になるとの報道を受けて。

現在の基準では、

登板試合数25以上

完投試合数10以上

勝利数15以上

勝率.600(6割)以上

投球回数200イニング以上

奪三振150以上

防御率2.50以下

となっています。

これが

完投試合数が10から8へ、投球回数が200から180イニング以上になるとのこと。

確かに先発完投型なので、

従来の基準を変えることも議論はあったでしょうが、

さすがに今の先発投手陣にこの基準はちょっと厳しいかな、とも。

先発なら年間25試合前後は投げるのでこれは大丈夫。

しかし、先発リリーフ抑えと分業制になった今、

完投10というのはなかなか厳しい・・・

勝利数も、分業制なので5~6イニングで降板した後、

リリーフ投手が点を取られたら勝ちはつかない、15も案外厳しい

勝率は・・・極端な話?25試合登板、毎試合8イニング投げて、

ほとんど勝ち負けもつかずの投手がいて、

1勝0敗(25登板)なら勝率10割ですが、そんな投手はいないね、きっと。

200イニングも現代では達成がかなり厳しいですよね、

奪三振は自分で何とかなる数字、これは越えてきても驚かない。

防御率、投高打低の時代、1点台も多いのでこれはいけそう。

こうなると基準が下がるのは納得もいきますが、

もとの基準のままにして、

それこそ各球団、真の先発完投型の投手の育成でもいいのかもしれません。

令和版、大エースと言われる投手が出てきたら、それはそれで楽しみです。

時代によって変わっていくのはそれで良いとは思うのですが、

やっぱり5~7イニングぐらいで降板するのは、ちょっと残念。

9回120~130球ぐらいでの完投完封が多くみてみたいものです。


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