という記事がネットに上がっていた。

阪神独走…なのに中日だけが7勝5敗の“珍現象”「クインテット分断作戦」成功の井上一樹監督「俺は苦手意識ないよ」と豪語する猛虎封じのキモ(Number Web) - Yahoo!ニュース
阪神が強すぎる。6月末から7月にかけての11連勝で一気に抜け出し、53勝35敗2分けの独走状態でオールスターブレークに突入。9.5ゲーム差をつけられている2位・DeNAですら借金1を抱えており、貯
内容は読んでみるとなるほど、と思うもの。 要は、
全員抑えるのはしんどいが、
抑える人を抑えれば点は取られない、打線を分断する、
という戦法なのだろう。最近の阪神は
1~5番打者を固定していて(うちドラフト1位選手が4人!)
繋がれば大量得点だが、
1番近本、3番森下、5番大山と中日戦に限れば
低打率になっている。1,3,5番を抑えれば、
たとえ4番佐藤輝にホームランを打たれても、
ソロか2ランぐらいに抑えられて大量点を
取られる心配も無いということだろう。
また、どちらの球団も甲子園球場とバンテリンドームという、
広い球場なのでホームランはそんなに期待できない。
繋いで繋いで、なら打線は分断したほうがランナーも溜まらず、
点もそれほど入らない。
阪神でコーチ経験もある井上監督ならよく知っている選手も
多いだろうから、いろいろと作戦は練っての上で今年の阪神戦に
臨んでいるのだろう。
中日からいて7勝5敗は大勝ちとまではいかないけれど、
今の時点で勝ち越しているのはありがたい。
後半戦は
バンテリンドームで6試合、甲子園で3試合、
京セラドームで3試合と
苦手甲子園では3試合、京セラも勝っている印象はあまり
ないけど甲子園ほどではないか・・・
ま、あとは5分で行けば勝ち越しは決まる。
そうなってもらいたいものですが。
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