中日ドラゴンズ、大野投手が
セ・リーグのカムバック賞を受賞しました。
20試合に登板し、11勝4敗、防御率2.10の成績でした。
個人的には、同僚の上林選手かなあとも思っていましたが、
大野投手おめでとうございます。
手術等もあり、2年ほど活躍は出来ていなかったのですが、
今年は連敗ストッパーとして活躍してくれました。
確かに大野投手が登板する試合は僅差ではあるものの
勝っていた印象も多かった今年の試合でした。
以前少々失礼なタイトルで大野投手のことを書いたこともあります。
暗黒時代のエース、というものですが、
ちょうど大野投手が1軍に定着した頃から、
中日ドラゴンズのBクラスが始まり、
二桁勝利もするのだけれど、貯金があまり作れない。
さらにチーム全体の成績も悪ければ、そもそも勝ち星もつかない、
こともあり、今年度のシーズンが始まる前は
通算成績でも借金7という状態でした。
チームが強かったら勝ち負けが逆転でもおかしくない、
そんな状態で始まったシーズンで
今年は貯金を7作りました。過去最大は5?だったので
チームで借金が15ぐらいだったかな、
ある中で貯金7は素晴らしい。
これで通算成績が97勝97敗となり、
来年のシーズンにでも通算100勝が見えてきました、
いや達成してもらわないと困りますね。
とはいえ、1年間ローテーションを守るのも
きつい年齢になってきてはいるはずなので、
休ませながら100イニング以上は投げれるはずなので、
来年も期待です。

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